この度私は〈手術しました編①〉

↑近況書きなぐり2本目☆

今度はピンチの方ですー


この度私は…


手術しました!(どーん)


ちょうど先週私のツイートご覧いただいた方はご存じかと思いますが、

今回耳下腺腫瘍という病気にかかりまして、


人生初の入院&手術をうけていました!


無事に終わりましたので、心配ご無用です!

元気です!



みんなー!!身体おかしいと思ったら!!ほっといたらあかんで!!

すぐ病院いこうね!!若くても!!

入院・保険の手続きとかまあまあ面倒だからもしもの時参考にしてね!


という気持ちを込めたレポです!おつきあいくださいませ!


↓↓


☆病気発覚までの道のり☆

〈昨年2月〉

いつも通り会社でデスクワークをしていたある日。

頬杖をついたときに左耳の下が腫れていることに気付く

その時は、年末年始にひいていた風邪の影響で「扁桃腺腫れてるんかな…」

と思い放置


〈昨年夏〉

とうに風邪も治っているというのに、相変わらず腫れている左耳の下。

怒涛のB'zライブ通いの日々でも正直気にはなっていました…

しかし。

「大きさはほとんど変わっていないし、全く痛くないし…」という訳で再び放置


〈昨年秋〉

さすがにこれはやばいと思い、ググったところヒットしたのは…

「耳下腺腫瘍」という病気。

昔話でおなじみ、こぶとりじいさん(ストーリーほとんど覚えてへんけど)

が罹っていたとされる病気です。



・主な症状は耳の下のこぶ。痛みはない場合がほとんど。

・痛みや顔面麻痺が伴えば悪性の可能性が疑われる。

・細胞診のみでは良性/悪性の判断が難しく、腫瘍を全摘出して検査しないと確実な判断ができない。

・良性腫瘍も種類によっては肥大したり、悪性に転じる可能性がある。

・腫瘍の大/小、良性/悪性問わず摘出するのが一般的な病気

ということがわかりました…


現状痛みや麻痺は全くないので、

仮に腫瘍だとしても悪いものではないだろう、と勝手に判断

した上、

入院・手術は確実…ということでお金の心配をしてしまった私

ちょうど会社で生命保険の案内がきており、加入するタイミングだったので、

保険入ってから病院いこう!またまた放置してしまうのでした。


〈今年1月初旬〉

放置に放置を重ねた結果…明らかに大きくなった腫れ。



↑実は見た感じは全くわからないんです

触るとわかる…一触瞭然的な感じでした。


…ヤスケンが優しく見守っているのはつっこまないでね☆


意を決して、職場近くの耳鼻科クリニックを予約し受診


症状を伝えたところ、すぐにエコーで診てくださり・・

先生「あ~これは、、耳下腺腫瘍ですね~」

  結構大きいよ!もうね3cmぐらいある

  「基本的は摘出するものですが、クリニックでは手術はできません。

  案内状を書くので、○○病院(近くの総合病院)で精密検査を受けてくださいね。」

とのこと。

先生のテンションが明るかった(気がした)のがせめてもの救いでした…

病名を告げられた時はやっぱり…と思ったと同時に

もっと早くくればよかったと後悔。

だってこの日の診察、待ち時間入れても20分かからないくらい。

昼休憩中に受診できたんですから。

しかし3cm…そんなに大きいのか…怖すぎ…


☆精密検査~入院まで☆

手続や検査内容のまとめです

〈クリニック受診後すぐ〉

◆母に電話。病気の概要・総合病院での診察日・入院と手術が必要なことを伝える。

…全く狼狽えずに、「検査の日いくからね!安心してね!」と言ってくれた母。母強し。

〈クリニック受診翌々日〉

◆クリニックで紹介状受け取り

…郵送で届けてもらえたりとかはないので注意

◆紹介状を持って会社の部長に相談

(病気の概要・総合病院での診察日・入院手術が必要なことを伝える)

…ちなみに、この時はまだ転職は確定しておりません(笑) 

 部長は「身体第一だから!」と声をかけてくれ、すぐ総務にも報告してくださいました


〈1月中旬:総合病院初診(クリニック受診の翌週)〉

◆持ち物:健康保険証・紹介状・お金

この日は父も母も駆けつけてくれて、いざ病院へ!

①紹介状を持って総合窓口の初診受付へ

…ここで紹介状を渡して、診察券を作成&診察予約票の入ったファイルを受け取り

②耳鼻咽喉科の窓口へ

…総合受付でもらったファイルを渡した後、診察番号のはいったファイルを受け取り

― あとはひたすら待つ ―

③耳鼻咽喉科診察!

〇診察内容:問診+エコー+細胞診

病状は紹介状に書いてくださっているので、大方把握してくださっています。


2度目のエコー結果はやはり「耳下腺腫瘍」

「調べたかもしれないけれど…」と前置きされたうえで病気の概要・手術について・今後の精密検査について説明してくださいました。


で、問題だったのは細胞診


先生「じゃあ今日は細胞診しますんで」

私「あ、は、はい」

先生「腫瘍に針をいれて、細胞を取り出します」

私「はい」

先生「2本とりますね」

私「はい(うぉぉぉぉまじかああああああ)」


実は私、この細胞診

前もって内容を調べていまして。

めーーーーちゃめちゃびびっていました

ヒットしたブログに「細胞診はめちゃくちゃ痛い」って書かれてたから…()


うぉあああ麻酔なしでやるのん?!

まじで?!


私「あ、あのう…」

先生「はい」

私「ど、どのくらい痛いもんなんですかねぇ…」

先生「使用する針は採血に使うものと同じくらい(←かそれよりも細い…とおっしゃったかもしれない)の細さです。

ただ、普段注射をしない箇所に打つので感じ方が違うかもしれません(淡々)」

私「あ、あああれですよね、

たぶん痛さレベル的にはインフルの予防接種ぐらいですよね?!

そうですよね?!それぐらいだと思っておきます。(自己完結)(びびりすぎてもはや意味不明)」


先生「・・・」


― いよいよ注射 ―


先生「じゃあ打ちますね」

私「はい、お願いします」

先生「1,2,3」(←ちゃんとカウントしてくれはった)

チクッ…

私「・・・」


あれ…

全然痛ないやん…(にっこり)


先生「・・・めっっちゃドキドキしてる(淡々)」

(←注射中私の首筋に手をあててるからすごく脈がとれてる)


― 細胞診終了後 ―

私「いやあー大丈夫でした!予防接種より全然痛くなかったです(笑)」

先生「・・・」

  「では今後の検査・手術の予定ですが…」


診察後は

細胞診の結果を聞く日&精密検査日

入院・手術日(おおよそ)

が決定!


④耳鼻科受付→放射線受付へGO

ファイルを受付で渡すのは共通です。

○検査内容:CTスキャン(上顎)


特別な検査着への着替え等は不要でした。

台の上に横になり、頭部を固定していただきスタート☆

目をつぶっていたのでどういう動きをしていたのかはわかりませんが

終わるまで10分かからないぐらいです。


中では患者さんをリラックスさせるためか、ジブリのオルゴール集的なのが流れていました。技師の方が丁寧&優しくてホッとしました◎


⑤お会計へGO

最後に計算窓口にファイル提出→番号札渡される

→番号呼ばれたら自動清算機でお支払

という流れでした。総合病院すごい…スムーズ☆


○この日のまとめ:

・細胞診はほとんど痛くないのでビビりがすぎると恥ずかしいことになる。

・精密検査は細胞診後になる為、初診時に付添いはいらなかったかも…(父母ごめん)

○診察料:8470円


…はぁん!細胞診の話書いてたらめっちゃ長くなりすぎた!しょうもねー

手術の時よりびびってたもんね。ほんと(笑)


②につづけ!


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